どうも!
先日、3日間かけて静岡から神戸までヒッチハイクで往復してきました!
(せどりはしてませんよ笑)
合計で10台乗り継ぎ、割合的には過去に乗せた事がある人と初めて乗せた人が半々でした!
乗せてくれた人以外にも飲み物をくれたりする人もいていろいろな人と交流することができました!
普段一人で仕事をしている人からすれば、とてもありがたかったです(泣)
なぜヒッチハイクをしたか?
一番の理由は「ホリエモンが大学の時にやっていて、『マインドブロックが外れた』と言っていた」からです。
ホリエモンは単に好奇心でやってみただけですが、その後やってみて良かったことを大きく分けて3つ話していました。
- 度胸がつく
- コミュニケーション能力の向上
- いろいろな価値観に触れられる
まず、一人で道路の脇に立って大きなスケッチブックを掲げる行為は普通に恥ずかしいです。
なぜなら普段やらない行為だから浮きます。w
しかも初めは慣れていないこともあったり、スタート地点が地元だったりすると余計に恥ずかしいですw
しかし僕はスタート地点を地元からやることをオススメします。
最終的に帰ってくるのがスタートの地元だと「帰ってきた感」が大きかったり、長くやってると恥ずかしいから必死になって乗り継ごうと思えるからです。
2つ目のコミュ力の向上ですが、必然的に初対面の人と車内で会話をすることになります。
しかも自分で選んで声をかけた人ではないので、相手の年齢、趣味趣向が予想不可能な状況で長いときには4時間くらい会話をすることになります。
ただ個人的にここがヒッチハイクの醍醐味だと思っているので、ここを楽しめることがヒッチハイクを制します。w
3つ目の「いろいろな価値観に触れられる」は、2つ目で挙げたように年齢、趣味趣向が様々な人の話を聞くことができるので、
自分の知らなかった話やその人の価値観を聞く事ができます。
普段ふつうに生活をしていると同じコミニティーの人と話しをする割合が高くなるので、自然と偏った意見が染みついたり、
会話がマンネリ化したりします。ちょっとした刺激が欲しくなった時にはヒッチハイクはお金もかからないのでおすすめです!
僕の場合は3つ目のいろいろな人の価値観に触れたかったことが一番の理由ですね。
普段一人で仕事をしていると「このまま続けていいのか?」「もっといい生き方があるんじゃないか?」など、アドバイスを貰える人がいない環境だったので、
外に出ていろいろな人の話を聞きたい!といった思いが強かったです。
自分の知り合いの話を聞くとなると、「自分が選んだ相手のように生きるにはどうすればいいですか?」と半分答えがわかっているような状態で聞くようなものなので、
何も縛りがない状態で話を聞いてみたいと思ったので、ヒッチハイクが最適だと思いました。
ヒッチハイクの持ち物は?
- 登山用のデカいバックパック
- 寝袋(漫喫のフラット席で寝袋を敷くと最高)
- スケッチブック(700円くらいのA3サイズ)
- 黒マジック1本
- 着替え(半袖4枚、半ズボン1枚、下着4着)
- ビニール袋3枚(着替えをいれる用)
- 制汗スプレー、汗拭きシート(車内の臭いマナー)
- 耳栓、アイマスク(漫喫で快適に眠るため)
- お金(食費と宿台(漫喫一泊2000円くらい)
僕はシャワーを浴びたくて漫喫に泊まろうと思っていたので現金は1万円くらい持っていきました。
漫喫のシャワーは300円くらいで利用できるので宿泊費あわせて一日2000円ほどです。
PAエリアかどこかに野宿するかもしれなかったので寝袋を持っていきましたが、2日間漫喫に泊まれたので、
フラット席に寝袋を敷いて寝ました。漫喫は空調が強かったので寝袋を持ってきておいて良かったです。
漫喫は夜でも電気がついていたり、いびきがうるさいのでアイマスクと耳栓を持ってくことをオススメします。
店によっては売ってたりします。
中には所持金ゼロ円でヒッチハイクする人もいるくらいなので僕のプランは初心者向けのゆとりプランだと思いますw
アドバイスや注意点は?
初チャレンジをしてみてこれといった注意点はないですが、強いて言えば「やる場所」と「道路の把握」は結構大事だったりします。
僕の場合は大阪から名古屋方面に行くのに苦労しました。名古屋方面に行くには名神高速を使うのが良いそうでしたが「大阪市内からは乗りにくいので一度神戸か京都に出た方がよい」「大阪から高速道路に乗るには国1で車を見つけなければ難しい」といった事をドライバーの人に言われたので、最低限の地理を理解してないと乗せてもらうのが難しかったりします。
(ぶっちゃけGoogleマップがあれば大丈夫です!)
気合と根性と運でなんとかなったりしますが、スムーズに移動したい場合は道路の地理を理解しておいた方が良いです。
また、同じ道路でも「やる場所」が結構大事だったりします。
高速道路の入り口付近でやってたこともありますが、見つけてもらった時にはすでに通り過ぎてしまう人が多かったりしたので少し後ろの信号付近や、車が止まれそうなスペースがあるところでやった方が良かったりします。
30分~1時間やってみて止まらなかったら場所を少し変えてみるなど対策をすると良いと思います。
ヒッチハイクをやって得た気づき
最初の方で乗せてくれた人には「息子が昔ヒッチハイクをやっていた」「去年も誰かを乗せた」などのヒッチハイクに縁がある人が多かったのですが、最終的には初めて乗せた人と割合的には半々になってました。
そしてヒッチハイクと言うとトラックの運ちゃんの横に座るイメージを持っている人もいるかもしれませんが、僕は1回もトラックに乗らなかったし、止まってもくれませんでした。
元トラックドライバーのおじさんにたまたま声をかけられましたが、「昔は俺もよく乗せたけど、今はドライブレコーダーがあったり、事故があったときには大変だから大手のトラックは乗せてくれないよ」と言ってました。
おそらくですが、僕が女でもないかぎり、トラックに乗せてもらうことはほぼ無いなと思いました。(女の子のヒッチハイカーは今もトラックに乗せてもらえることがあるそうです)
そしてヒッチハイク中にいろいろな人の話を聞く限りでは、女の子のヒッチハイカーが意外に多いことがわかりました。
TVでも男と女どちらがヒッチハイクで目的地に早く着くか実験をした番組があり、圧倒的に女の子の方が早く目的地についてました。
(そりゃそうだろ・・・と思いましたがw)
事件にあう確率も高いので女性のヒッチハイクはおススメしませんが、リスクが高い分成功率も高いのでチャレンジしてもいいかもしれませんね。
あと僕は記念に乗せてくれた人の名前を上げていたスケッチブックのページに書いて貰ってました。
写真も考えましたがアナログの旅をしたかったのでデジタルデータを残そうとは思いませんでしたw
あと、道路の脇に止めて貰ったりしてるので長時間停車ができなかったりするので、写真を一緒に撮ってもらえなかったかもしれません。
逆に「写真とってもいいですか?」と言われれば喜んでOKしました。
まとめ
止まってくれる時には10分あげてれば1台は止まってくれます。
意外に止まってくれるもんだとビックリすると思います。
逆に止まってもらえない時には1時間やっても止まってくれないので場所を変えた方が良いと思います。
一番苦労したのは神戸から名古屋方面に帰る時で途中で休憩を挟みましたが合計で一つの道路で3時間やってたことがあります。
諦めて電車を使うにも、どうしても名古屋までは行きたかったので(電車賃的にも)スケッチブックを2ページ使って縦長と横長バージョンで「名古屋」と書いたり、
外人を装って「Nagoya City」とローマ字で書いてみたり必死になって工夫しましたw
ドンキホーテでカツラとコスプレ衣装を買って女装しようかとも考えましたが、「あと10分やって止まらなかったら諦めて電車使おう」と思ったら2回車線変更してまで近づいてきてくれる車があり、
奇跡的に乗せてもらうことができました。
「成功できない理由は、あと一歩頑張れば成功できるのに諦めてしまうからだ」という言葉がありますが、まさしくその通りだったなと実感することができました。
この体験がなかったら2度とヒッチハイクをしようと思わなかっただろうなと思いました。
無事にスタート地点に戻れた時には「またヒッチハイクをしたい!!」と思いました!
(意外に早く帰って来れたのでw)
かっこつけた言い方をすれば「ヒッチハイクは全て運命」で出来ています。
「どんな人が止まるか」、「今日はどこまでいけるか」、「いつ止まってくれるか」あらゆる要素が予測不可能なのでとても刺激的な体験をすることができます。
そして改めて「人」の面白さがわかるので是非挑戦してほしいと思います!
P.S.
少し仕事を頑張ったら次は東北方面に行きたい。
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